# 自己紹介
# 略歴
1987年生まれ、フリーランスとして活動してるWebエンジニア。
10歳の頃、親からもらったパソコンでHTMLを学び自作HPを公開。
中学に入ってからはC言語を勉強し、コンソールで動作するオセロゲームを開発。
開発したオセロゲームを自己推薦で提出し、工業高校の情報技術科へ入学した。 また、高校時代にはC言語でCGIを作成し、親の運営するHPにメールフォームを設置・運用をした。
工学院大学へ指定校推薦で入学するも、大学の講義内容では実務に全く役に立たないだろうと考え中退。
技術者に対する憧れの強さから技術者への道を諦めていたものの、30歳を目前にして夢を実現させようと決意。 28歳で基本情報技術者の資格を取得し、システム事業部の社内SEとして就職。
現在は独立し、Web技術を活用した様々な開発に係わる。
# 実績
# 個人開発
products ページをご覧ください。
# お仕事
- Vue/Nuxtでのフロントエンド開発
- PHPの業務システム、Webアプリ、APIサーバの開発・保守
- AWSでの簡単なインフラ設計・構築
- Node.jsでバックエンドAPIの開発
- LINEプラットフォーム LIFFアプリ・ミニアプリ開発
- GAS/claspを駆使した業務システム開発
- Electron製のデスクトップアプリの保守
- シェルスクリプトやCI/CD、各種 Web API などを連携させた自動化処理
現在は主にVue/Nuxtを扱うフロントエンドエンジニアとしての活動が主ですが、 それ以外にも上記に挙げたようなWeb技術を駆使した幅広い業務経験があります。
# 性格
根っからの技術者気質で、子供のころから「もっと効率的な方法はないか」「みんなが作ってるものより面白い動きを作れないか」と創意工夫するのが好きでした。 熱中しだすと止まらず、どこまでも突き抜けるタイプです。
成人してからもその性格は変わらず、いつも楽をするために全力を尽くしています。笑
また非常にせっかちな性格で、決まったことから次々と仮組みをしていき、最速で途中経過を出すのがモットーです。
これはフリーランスとして仕事をしていく上で、クライアントが持つ 「作業者が何をしているかが見えない」 という不安をなくすためでもあり、 「動くものを見てから要望が出てくる」 という手戻りのリスクを最小限に抑えるための工夫でもあります。
そのため、プロジェクトの前半で不明点の洗い出しを行いたい、ひとまずプロトタイプの作成をしたいと言ったときに特に能力を発揮できると思います。
逆に弱点としては詰めが甘いところがあり、実装漏れやTODOにしたまま修正し忘れてたりなど、細かい部分でミスを出すことがあります。 僕は実装の速度はそれなりに早く、技術や知識にも自信を持っていますが、タスクが詰まりすぎるとミスの頻度が増えることが今までの経験から判明しています。
僕が早くタスクを片づけた場合でも、スケジュールに少しだけ "遊び" の時間を設けてもらえると作業の品質が向上します。笑
# 各工程の遂行能力について
工程ごとにカッチリと分けられたお仕事はあまり多くは経験していませんが、 どんな開発でもおおよそ同じような工程で進みますので、自身のスキルの棚卸しとして記載しておきます。
# 要件定義
「要望が明確であり、かつブレない」という条件であればできなくもない、といったレベルです。(ほぼ素人)
要望から開発の目的を文書にまとめ、そこから大まかな機能を一覧に起こした経験はありますが、 顧客に提出できるほどの品質で作成したことはありません。
クライアントワークでは、ITに明るくない顧客からヒアリングを行い、あいまいな要望から要求仕様をまとめて合意を取った上での要件定義となると思いますが、 そういった顧客折衝の経験はほとんどないため、サポートなしでお任せいただけるレベルには達しておりません。
今後の課題として考えており、体系的に学ぶ機会があればぜひできるようになりたいと考えています。
# 基本設計
基本的な図形と矢印、アイコンの組み合わせでアーキテクチャの簡単な図面程度であれば作成できます。 また画面設計からAPI設計を起こすのは得意です。
SIerで使われるようなカッチリしたドキュメントの作成経験はないため、これも今後学ぶ機会を作っていきたいと考えています。
# 詳細設計
詳細設計にあたるドキュメントの作成経験はありません。
しいて言うなら、API設計を起こす際に処理概要を付け加える場合があり、おおよその流れを把握できるようにはしています。
個人的には、実装の方法については開発者自身が考えるべきだと思っていますので、 実装をした後にその説明をドキュメントなりコメントに残す程度で良いかと思ってます。
# 開発
コンポーネント設計やディレクトリ構造など、枠組み作りから担当できます。 僕なりのベストプラクティスも各レイヤごとに持ち合わせているので、そこにうまくハマるように作れれば開発スピードは早いと思います。
簡単なものは簡単に作る、無いものは作る、ライブラリのバグも自力で直すなど、 技術への深い知識と探求心で他の人にはできない課題も解決します。
また途中参加のプロジェクトであっても、納期に合わせた必要最小限のインプットで開発を進められるので、 スポット参加でも十分に価値を発揮できると思います。
# テスト
テスターの経験もあり、またMECEな考え方というのを教わったのもありテストは作成・実施ともに可能です。
開発案件でテスト仕様書の提出を求められたことはありませんが、納期に余裕のあるプロジェクトなどではテスト仕様書を作成してテストを実施します。
また自動化処理は僕の得意技術でもあるため、自社開発系の案件などでは単体テストやE2Eテストの自動化も積極的に実施しています。
# やりたい仕事・なりたい将来像
僕が目指しているのは 「顧客折衝から開発・保守運用まで全てをこなせるエンジニア」 です。
これを達成するためにも、 "フェーズごとに細分化された大手クライアントの大規模開発" ではなく、 "一人~数人程度で開発ができる、数か月程度の小規模な開発" がやりたいと考えています。
また自分が何でもできるスーパーマンになったところで、自分が忙しくなるだけで広がりがありませんので、 マネジメントの経験を積み、人に仕事を任せられるようにもなりたいと考えています。
人と接するのが苦手なわけではありませんが、仕組みづくりが好きなので、人が自然と「そうならざるを得ない」という仕組みが作りたいです。
また開発はどこまでいっても好きなので、いつまでも続けていたいですね。 でも暇も欲しい。遊びにも全力を出したい。個人開発もしたい。時間が足りない。ピオリム!
お金に弱いので特に起業をする予定はありませんが、お金やマーケティングに強い人と組んで、実務面を僕が引き受けられるようになれたらいいなぁと、 くっきりとした姿が見えているわけではないんですが、おぼろげながら浮かんできています。シルエットが浮かんできたんです。